BASEは"誰でもかんたんに30秒でお店を開設"できるのか?

こんにちは!
森貞仁です。
"誰でもかんたんに30秒でお店を開設"
これはBASEのキャッチフレーズですが、
それって一体本当なのでしょうか?
本来自分のネットショップを開設するのって結構大変なことです。
それがこんなにも簡単にできたら夢のような話ですよね。
今回の記事ではそんなBASEの出店方法や利用料金について
お伝えしていきたいと思いますので、
BASEの利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
■BASEの出店方法
まず気になるのが、
本当に30秒で開設できるのか?という点ですが、
これはあながち間違ってはいませんでした。
BASEへの出店は、BASEのアプリをインストール後、
メールアドレスとショップのURLを入力するだけで完了です。
ショップのデザインなど
カスタマイズも含めると30秒では無理ですが、
BASEには無料のテンプレートが数種類用意されているので、
誰でも簡単にショップをカスタムすることができます。
有料のテンプレートやHTMLを使ったカスタマイズもできるので、
拡張性も申し分ないです。
商品の出品に関しても
出品画面が非常にシンプルなので、
直感的に出品することができるはずです。
また、ショップとはいえ
役所に開業届を出す必要もありません。
仕入れた商品をすぐに出品することができます。
アカウント開設から出品までの流れに関していえば、
ヤフオクやメルカリよりも簡単なのではないでしょうか。
■BASEの利用料金
BASEは登録料や月額が一切かかりません。
つまり、BASEは無料でネットショップを開設することができ、
維持費もかからないということです。
本来ネットショップを一から作ろうと思ったら、
HTMLなどの知識を要するほか、決済システムを組むなど
素人にはかなりハードルの高い作業が待っています。
仮にそれらの作業を業者に代行してもらうとしても、
大体30万円くらいの初期投資が必要になるはずです。
その後もドメイン代やサーバー代などの維持費がかかるので、
ネットショップの開設というのは
決して簡単なことではありませんでした。
それがBASEなら無料なので、
今や誰もが自分だけのネットショップを開設することができます。
ただ、登録料や月額が一切かからない分販売手数料だけは発生してしまいます。
商品を販売した際にかかる手数料ですね。
BASEでは「かんたん決済手数料」と「サービス利用料」の
2つの販売手数料が発生します。
下記は販売手数料の計算方法です。
・かんたん決済手数料
1回の注文総合計(送料込み)に対して3.6%+40円
・サービス利用料
1回の注文総合計(送料込み)に対して3%
仮に1000円の商品を販売したら、
・かんたん決済手数料
1000円×3.6%=36円
・サービス利用料
1000円×3%+40円=70円
36円+70円で106円の販売手数料がかかるということですね。
販売手数料はヤフオクやメルカリでもかかりますし、
これくらいの額なら良心的とも言えるのではないでしょうか。
そもそも販売手数料は商品が売れなければ発生しないので、
BASEでは維持費で赤字になることがありません。
■BASEの注意点
ここまで良いことづくしだったかもしれませんが、
BASEには自分で集客しなければならないというデメリットが存在します。
これはBASEに限らず全てのネットショップに言えることですが、
ただネットショップを開設しただけでは誰の目にも留まらず、
商品を売ることもできません。
ヤフオクやメルカリのように、
常に大勢のお客さんが殺到している状況ではないからです。
BASEのようなネットショップで売り上げを増やすためには、
InstagramやTwitterなどのSNSを駆使し、
ショップの宣伝をしていくことが必要不可欠となるでしょう。
一応BASEのショッピングアプリ内に
自動出品されるサービスがあるので、
アクセスが0のままという心配はないと思いますが、
BASEには集客の必要があるということは頭に入れておきましょう。
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