こんにちは！
森貞仁です。

ヤフオクにおいて評価は良い出品者であるか、
それとも悪い出品者であるかの指標となります。

詐欺被害などのトラブルに巻き込まれないためにも、
明らかに悪い評価が多い出品者から商品を落札するのは
避けたほうが無難でしょう。

しかしながら、評価がそれほど悪くなくても
悪い出品者というのは存在します。

今回はヤフオクにおいて悪い出品者を見分ける方法についてお伝えしますので、
ヤフオク仕入れを行っている人はぜひ参考にしてみてください。

悪い出品者を見分けるためのポイントは主に5つあります。
1つずつみていきましょう！

①評価が少ない

いくら悪い評価がなかったとしても、
評価の総数が2桁未満である場合は注意したほうがいいです。

評価のパーセンテージは100%でも、
良い評価がわずか5しかないとかですね。

このような出品者が一概に悪いとは言えませんが、
初心者ゆえに何らかのトラブルが起きるかもしれません。

新規アカウントの出品者にも気をつけましょう。

②商品説明文が大雑把

例えば商品の品番や状態が書かれておらず、
「中古品ですのでノークレームノーリターンでお願いします」とだけ書かれている。
発送方法などの取引条件に関する明記が一切ない。

このような場合は悪い出品者である可能性が高いので、
取引しないほうがいいでしょう。

商品が届いても著しく状態が悪かったり、
違う商品が届くなどのトラブルに巻き込まれるかもしれません。

③質問への回答が大雑把

ヤフオクでは商品に対して質問をすることができますが、
質問への回答も出品者の良し悪しを見分けるポイントとなります。

例えば回答がタメ口や乱暴な言葉遣いである、
見当違いな回答をしている場合には注意しましょう。

ヤフオク云々ではなく人として問題があるかもしれないので、
トラブルになる可能性が否めません。

④悪い評価に反論している

ヤフオクでは評価コメントに対して返信をすることができるのですが、
悪い出品者は自分への悪い評価に対して
猛反論していることが多いです。

もちろん不当評価への抗議である可能性もありますが、
不特定多数の人が見ている場所でヒートアップしてしまう人と取引するのは
中々リスキーだと思います。

万が一出品者に何らかの不備があったとしても、
それを認めず猛反論されてしまうかもしれません。

⑤良い評価に苦情のコメントがある

ヤフオクでは報復評価を避けるために、
良い評価をつける場合がほとんどです。

しかし、内心は悪い評価をつけたいと思っているとしたら、
評価だけは良い評価にして、コメントに苦情を書く人もいます。

良い評価にもかかわらず、
「サイズが全然違いました」「説明よりも酷い状態でした」
などのコメントが書かれている場合は要注意です。

以上の5つのポイントに当てはまる出品者との取引は
避けたほうが無難です。

必ずしも安かろう悪かろうというわけではないですが、
安いからといって何でも飛びつくと被害に遭ってしまうかもしれません。
入札する際は一度冷静になり、
出品者のアカウントを確認するようにしましょう。

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