こんにちは！
森貞仁です。

あなたはメルカリの手数料10%をどう思いますか？

メルカリ転売を実践している人の中には、
「高すぎる」と思っている人も少なくないようです。

1万円の商品を販売したら、
販売手数料として1,000円徴収されるわけですから、
ぱっと見は高いと感じるかもしれませんね。

でも、僕はむしろ安いくらいなんじゃないかなと思っています。

そもそもメルカリは月額がかかりません。
メルカリ側の収益は販売手数料なので、
その点は致し方ないことなのです。

メルカリはその収益の中から広告費をかけ、
僕たちの代わりに集客をしてくれています。
メルカリを利用している以上自分で集客する必要がないわけです。
集客はビジネスの中でも最も難しい部分ですので、
その部分をカットできるのは非常に大きなメリットです。

このように販売手数料が
どんなことに使われているのかを考えてみると、
10%は決して高くないと思えるのではないでしょうか。

しかも、出品した商品が売れない限り手数料は発生しません。
商品が売れなければ1円足りとも支払う必要がないので、
転売を行う上でのリスクも少ないです。
これは転売初心者にメルカリをオススメする理由の1つでもあります。

それでも、中には「手数料なんて馬鹿馬鹿しい」と
自分でECサイトを立ち上げ転売を実践する人もいると思います。

確かに自社サイトであれば手数料は一切かかりませんし、
それを否定する気は全くありません。

ただ、自社サイトで転売を行うのは決して簡単ではありません。
難易度で言えば上級者向けなので、
メルカリ転売のかなり先にあるものと考えていいでしょう。

なぜ自社サイトでの転売が難しいのかというと、
メルカリと違って1から集客しなければならないからです。

先ほども言いましたが、
集客はビジネスの中でも特に難しい部分です。

既にECサイトや自分自身に知名度があるなら話は別ですが、
0の状態からECサイトを作り商品を出品したところで、
アクセスすらされないのが現実だと思ったほうがいいでしょう。

その点メルカリなら既に膨大な数のユーザーがいますよね。
商品を出品しさえすれば自動的にアクセスが集まります。
アクセスが集まれば集まるほど成約率は高くなります。

メルカリは販売手数料という名の収益を使い、
集客の部分を我々の代わりに担ってくれています。
それが既存プラットフォームを利用する最大のメリットです。

やはり自社サイトを立ち上げ収益を伸ばしていくには
それなりのビジネススキルが必要になってくるはずです。
少なくとも転売初心者が手を出すべきではありません。

転売初心者であるうちは、
販売手数料10%を支払いメルカリを利用するべきですね。

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