【転売】傷や汚れなどのネガティブな情報は正直に伝えよう
こんにちは!
森貞仁です。
転売でカメラや革靴、古着などの
中古品を扱っている人は多いですよね。
このような中古品を扱っていると、
「なるべく綺麗に見せたい」と思うのが人間の性だと思います。
傷や汚れなどのネガティブな情報は、
できる限り隠したくなるものです。
しかし、そのようなネガティブな情報こそ正直に記載するべきです。
■商品コンディションは正直に
ネガティブな情報を隠したまま出品してしまうと、
後々トラブルになる可能性もありますし、
購入を検討しているユーザーが逆に不安がってしまうことがあるからです。
商品の状態を偽って販売すれば、
確かに売れる確率は上がるかもしれません。
しかし、商品がいざ届いてクレームになってしまったら、
返品・返金しなければならなくなります。
返品の際の送料や返金の際の振込手数料、
プラットフォームの販売手数料などを考えるとかなりの大損ですよね。
また、傷や汚れなどのネガティブな情報がないことで、
「本当にこんな綺麗?」「なんか隠してるんじゃないか?」
と勘ぐるユーザーも中にはいます。
そうなるとむしろ売れる可能性が低くなってしまうこともあります。
そういったリスクを冒してまで
商品のコンディションを偽るのは無駄です。
傷や汚れがあるなら正直に記載して信頼を獲得しましょう。
■シビアになりすぎる必要はない
とはいえ、決してシビアになりすぎる必要はありません。
例えば「よく見ないとわからない擦れ」があるとしたら、
「どの部分にどれくらいの擦れがあります」
などと事細かく記載する必要はありません。
この場合「所々に多少の擦れがあります」「全体的に使用感があります」
という感じで問題ないでしょう。
ネガティブな情報を事細かく書きすぎると、
仮に「一般的な中古品」だったとしても、
コンディションが悪いように錯覚してしまいますし、
読むほうも億劫になります。
出品作業の効率も悪くなってしまいます。
もちろんごまかすのはダメですが、
商品はあくまで中古品なのでシビアになりすぎないよう気をつけましょう。
■プラスになることも書く
また、ネガティブな情報を記載した場合は、
ポジティブな情報も記載するといいでしょう。
例えば古着のシャツを出品するとして、
袖に多少の汚れがあるとしましょう。
この場合「袖に多少の汚れがあります」で終わらせるのではなく、
「袖に多少の汚れがありますが、その他全体的に良好なコンディションです」
というようにポジティブな情報も与えるようにしましょう。
事実をこのように伝えることで、
ユーザーに安心感を与えることができます。
■書くべき情報と書くべきではない情報
商品のコンディション以外にも、
商品説明文には書くべき情報と書くべきではない情報があります。
その典型が購入先についてです。
正規店で購入したブランド品、
大手家電量販店で購入した家電であれば記載するべきですが、
メルカリで購入したブランド品、
リサイクルショップで購入した家電であるなら
わざわざ記載する必要はありません。
前者の場合であればユーザーに安心感を与えることができますが、
後者の場合これを伝えたところで何のメリットもありません。
むしろ人によっては不安がってしまうかもしれません。
使用年数などもそうです。
仮に1〜2回しか使用していないのであれば、
その旨を伝えることでメリットがあるかもしれません。
しかし、5年10年使用しているとしたら、
わざわざそれを伝える必要はありません。
たとえ商品の状態が良かったとしても、
使い古されている印象を与えてしまうからです。
商品の情報を偽るのは絶対にダメですが、
相手を不安にさせるようなことを馬鹿正直に書く必要はありません。
中古品の転売を実践している人は
ぜひ参考にしていだければと思います。
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