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2020.12.23 更新

【物販】毎月の利益が一定の水準を超えられない理由

【物販】毎月の利益が一定の水準を超えられない理由

こんにちは!
森貞仁です。




物販において毎月の利益がいつも同じ人っていませんか?




利益が減ることもなければ
増えることもないということですね。




一定の水準を保つことが決して悪いわけではないですが、
より収益を増やそうと考えている人にとっては
なんとももどかしい気持ちになりますよね。




実際、毎月の利益が10万円だとしたら、
翌月も翌々月も10万円という人は少なくありません。
そうなる理由は「仕入れる金額が同じ」だからです。




基本的に物販は仕入れに比例して売り上げが伸びるので、
仕入れの金額を増やさないことには
売り上げは伸びません。




例えば毎月10万円分仕入れているとしたら、
15万円分仕入れてみましょう。
きっとその分利益も上乗せされるはずです。




ただ、仕入れる量を増やせばその分出品する量も増えますよね。
なので、利益を増やすためには
その分も出品できる状況にあることが前提となります。




「物販に費やす時間に限りがある」という場合には、
仕入れの量を増やしたところで
今度は出品が追いつかなくなりますよね。




その場合は2つの対策があります。




1つは「商品の単価を上げる」こと。
扱う商品の単価を上げることができれば、
少ない時間でも利益を増やすことができるはずです。




例えば仕入れ資金が10万円あるとしたら、
1000円の商品を100点仕入れるのではなく、
5万円の商品を2点仕入れてみましょう。




仮に利益率が同じだった場合、
後者はたった2点売るだけで前者と同じ利益を得ることができますよね。




2つ目は「外注化」です。
商品を出品する時間がないなら人に任せましょう。




外注化は報酬を支払う必要こそありますが、
その代わりに自分の時間を生み出すことができます。




出品する人員を増やせば薄利多売が成立します。
単価の低い商品でも利益を増やすことができるでしょう。




いかがでしたか?
毎月の利益が変わらない場合には、
ぜひ今回お伝えしたことを参考にしていただければと思います。
それでは今回はこの辺で。




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