こんにちは！
森貞仁です。

今回は脱サラのタイミングについてのお話です。

早速結論から言ってしまいますが、
僕は「起業したいと思ったときがスタートだ」と思っています。

僕はコンサルティング事業をしていて、
「起業したいけど何から始めたらいいのかわからない」
「いつスタートしたらいいのかわからない」という人によく会うのですが、
そういう人たちにはまず意識を変えてほしいと思っています。

いつか脱サラしたいという気持ちでは、
現実として脱サラすることは叶わないからです。
いつか脱サラしたいと言っていて、
実際に脱サラできる人は本当に少ないです。

現実は、いつか脱サラしたいという考えは持っていても
その考えを持ったままサラリーマンを続けている人ばかりです。

起業というのはいつから起業なのか？
ということをよく考えてみてください。

誰かから入金があった瞬間なのか？
それとも誰かにものを販売して、入金がなくても見込みの利益がたった瞬間なのか？
はたまたコンサルタントにお金を支払ったら起業なのか？
いやいや、僕のように起業しようと思って
妻に告白をしようと思ったときが起業なのか？と考えたときに、
僕はいつか起業したいと思った時が起業だと思うんです。

例えば、本屋で起業に関する本を手に取った瞬間、
そこからあなたの起業はスタートしているんです。

「まだ準備段階なので」とか「まだまだ学ばないと」
という人がかなり多いですが、僕はそうは思いません。

そもそも僕は副業という言葉があまり好きではありません。
副業ということはメイン事業があって、
それのサブ事業ということですよね？

これは本業を2つ持つというイメージではありません。

でも、これはどちらにも責任の重さが伴います。
たとえ副業であっても、クレームになれば真っ当に対処しないといけません。
本業だろうが副業でだろうが、どちらが偉いとかも
クライアントにとっては何の関係もありません。

そう考えたときに、
皆さん言い訳の口を探したいだけなんじゃないかなと思うことがあります。
つまり、向かい合う覚悟が事業においては非常に大切だということです。

僕が伝えたいことは、
起業したいと思っているあなたは既にスタートしていて、
そこを具体的にどうスタートさせるかどうかだけの話なんです。
起業したいと思っているあなたは心の中では起業しているので、
具体的な行動に移らなければ何の意味もありません。

誰かに学び、何か具体的な方法を進めないとダメです。

具体的な行動に移せず脱サラできない人はとても多いです。
もちろんタイミングなどもあるのでこれを批判しているわけではありません。
ただ、タイミングじゃないからとずっと何もしない人がいるのもまた事実です。

それは凄く勿体ないので、
何か行動に移してほしいと思うんです。

「あの時起業してよかったな」と思うことはあると思いますが、
「あの時起業しなくてよかったな」は少ないはずです。

また、一度起業したら一生続くものだと思うので、
本業だろうが副業だろうが起業に対する意識を上げていかないといけません。

具体的にどう行動すればいいのかは、
実際に誰かから学ぶべきです。

もちろん学ばなくてもできる人もいるかもしれませんが、
早い結果を望むのであれば、学んだほうがいいのは間違いないでしょう。

例えば、大学で教科書を買って独学で勉強することは可能だと思います。
しかし、そんなことほとんどの人はしないですよね。
学んだほうが圧倒的に早いからです。

自分の力でやり切りたいという人もいるかもしれませんが、
僕の場合はそうしませんでした。

なぜなら、売上げが経たないのは面白くないと思ったからです。

僕は最短距離で結果を出すということを常に意識していました。
実際結果が出ない人というのは、
自分の状況がよくわかっていないことが多いです。

感情、能力、目指すべきところなど
自分自身を知っていなければいけません。

かくいう僕も、いつか転職するのかなと思っても、
転職サイトをちらっと見て終わりなんてこともありました。

そんな毎日を送っていても何の意味もありません。
起業したいと思っているなら、
あとは行動を起こすのみです。

もし、起業や脱サラについて悩んでいる方がいれば、
具体的なアドバイスをすることもできますので、
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個別で対応させていただきます。

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