森貞仁

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2020.12.30 更新

古着転売や革靴転売で仕入れの幅を広げる方法

古着転売や革靴転売で仕入れの幅を広げる方法

こんにちは!
森貞仁です。




せっかく利益の取れる商品でも、
傷や汚れがあるからと仕入れを断念したケースってあると思います。




特に古着転売の場合、
傷や汚れは大敵です。




逆を言うと、商品のコンディションさえ良ければ
大した商品じゃなくても売れるかもしれません。




カメラやCDの転売にしたってそうです。
傷があるから仕入れ対象から除外したケースってあると思うんですよね。




中古品を転売する場合、
商品のコンディションは価格にかなり影響します。




だからと言って、
傷や汚れのある商品をシビアに除外していたら
仕入れるものが無くなってしまいますよね?




転売は仕入れありきなので、
これは致命的だと思います。




ここでポイントとなるのが、
シビアになりすぎないこと。
多少の傷や汚れなら積極的に仕入れるべきです。




ほんの一手間を加えることで、
良好なコンディションにすることができるからです。




その方法とは、商品のリペアです。




リペアとは、
傷を修復する、復元することです。




傷や汚れのある商品をリペアし、
商品ランクを上げることができれば、
仕入れの幅はグッと広がります。




例えばヤフオクでは
商品のコンディションが6段階あります。




・未使用
・未使用に近い
・目立った傷や汚れなし
・やや傷や汚れあり
・傷や汚れあり
・全体的に状態が悪い




上に上がるほど商品コンディションが
良いということになりますよね。




仕入れの段階で「やや傷や汚れあり」の商品を見つけたとしたら、
スルーするのではなく、仕入れてリペアすればいいんです。




その結果「目立った傷や汚れなし」にできるかもしれません。
傷や汚れがあるぶん仕入れ値も安いはずなので、
そのぶん利益率も高くなります。




では、具体的にどんな風にリペアしたらいいのでしょうか?
決して難しい作業をする必要ありません。




例えば、
薄っすらシミがある白シャツならハイターで洗濯する。
毛玉のあるニットなら毛玉クリーナーを当てる。
ベタつきのあるカメラなら無水エタノールで洗浄する。
CDのプラスチックケースが割れているなら新品のものと交換する。
汚れのある革靴ならリムーバーで汚れを落としクリームで磨く。




リペアというと大がかりな作業を
イメージする人もいるかもしれませんが、
上記の通りほんの一手間なんですよね。




むしろ、大がかりな作業を必要とするコンディションのものは
そもそも仕入れ対象外です。




あくまで「やや傷や汚れあり」の商品を仕入れてリペアしましょう。




このようにリペアできるかどうかを
念頭において仕入れをすれば、
仕入れの幅を広げることができますし、
相場よりも安い価格で仕入れをすることができるかもしれません。




中古品の転売を行っている人は
ぜひリペアに挑戦してみてください。
きっと利益を最大化させることができるはずです。




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