森貞仁

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2017.12.07 更新

『ブックメーカー=ギャンブル』これって違法じゃないの?

『ブックメーカー=ギャンブル』これって違法じゃないの?


こんにちは!

森貞仁です。

 

 

今日は『ブックメーカーは違法なのか?』

というお話をしたいと思います。

 

 

結論からいってしまうと

ブックメーカーは違法ではありません。

 

 

「でも、ブックメーカーはギャンブルでしょ??」

と思われる方もいるかもしれませんね。

 

 

確かにブックメーカーはギャンブルですが、

違法ではないのです。

 

 

これって一体どういうことなのでしょうか?

 

 

■そもそもブックメーカーってなに?

ブックメーカー

→賭け事を主催している会社のこと

 

 

ブックメーカーの歴史は古く、1790年のイギリスで、

競馬を対象とする賭け事から始まりました。

 

 

今日では、

 ・サッカーの勝敗

 ・クリスマスに雪が降るか降らないか

 ・大統領選の行く末

さまざまなことが賭けの対象になっています。

 

 

ネッシーは存在したのか、

ということまで賭けの対象になっているそうです。(笑)

 

 

■イギリス人の粋な文化

これだけみると、いわゆる賭博のような

ブラックな印象を受けるかもしれません。

 

 

でも、安心してください。

 

 

ブックメーカーは政府の認可を受けた企業が運営を行っている、

合法化された事業なのです。

 

 

ブックメーカーの会社は現在3000社ほどあるといわれていますが、

中にはロンドン証券取引所に上場している会社や、

あのヒルトングループが経営する会社もあるのです。

 

 

発祥地のイギリスではコンビニのような頻度で

ブックメーカーの店舗があり、

イギリス人の粋な文化となっています。

 

 

これを聞くと、少しクリーンな印象になりませんか?

 

 

■ブックメーカー=ギャンブル

ブックメーカー=ギャンブルですが、

ギャンブル=違法ではありません。

 

 

とはいえ、日本の法律では

日本国内で金銭需給のギャンブルを行うことは禁止

されています。

 

 

イギリス

→ギャンブルは合法

日本

→違法

ということです。

 

 

でも、日本でブックメーカーをやっている人はたくさんいます。

そして、違法になりません。

 

 

一体どういう仕組みなのでしょうか?

 

 

■ブックメーカーが違法にならない理由



例えば

ラスベガスでカジノをする

→問題なし

日本でカジノをする

→問題あり

 

 

つまり、海外では海外の法律が適用されるということです。

 

 

ブックメーカーはインターネット上で行うので、

海外でギャンブルをしているということになるのです。

 

 

これなら違法になりません。

 

 

いかがでしたか?

 

 

ブックメーカーは違法ではない、

ということがわかったと思います。

 

 

ただ、一点注意したいポイントがあります。

ブックメーカーの利益を日本の銀行口座に送金すると、

その時点で違法になってしまいます。

 

 

海外ですべてのやり取りを完結する必要があります

→海外の銀行口座に送金する

 

 

それから日本の銀行口座に移すという流れですね。

 

 

追伸

2020年の東京オリンピックに向けてカジノ合法化が進んでいます。

近い将来ブックメーカーも合法になるかもしれませんね。

 

 

ブックメーカーについてもっと詳しく知りたいという方は、

下記にある僕のLINEまで「ブックメーカー」とメッセージください。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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