『ブックメーカー=ギャンブル』これって違法じゃないの?
こんにちは!
森貞仁です。
今日は『ブックメーカーは違法なのか?』
というお話をしたいと思います。
結論からいってしまうと
ブックメーカーは違法ではありません。
「でも、ブックメーカーはギャンブルでしょ??」
と思われる方もいるかもしれませんね。
確かにブックメーカーはギャンブルですが、
違法ではないのです。
これって一体どういうことなのでしょうか?
■そもそもブックメーカーってなに?
ブックメーカー
→賭け事を主催している会社のこと
ブックメーカーの歴史は古く、1790年のイギリスで、
競馬を対象とする賭け事から始まりました。
今日では、
・サッカーの勝敗
・クリスマスに雪が降るか降らないか
・大統領選の行く末
さまざまなことが賭けの対象になっています。
ネッシーは存在したのか、
ということまで賭けの対象になっているそうです。(笑)
■イギリス人の粋な文化
これだけみると、いわゆる賭博のような
ブラックな印象を受けるかもしれません。
でも、安心してください。
ブックメーカーは政府の認可を受けた企業が運営を行っている、
合法化された事業なのです。
ブックメーカーの会社は現在3000社ほどあるといわれていますが、
中にはロンドン証券取引所に上場している会社や、
あのヒルトングループが経営する会社もあるのです。
発祥地のイギリスではコンビニのような頻度で
ブックメーカーの店舗があり、
イギリス人の粋な文化となっています。
これを聞くと、少しクリーンな印象になりませんか?
■ブックメーカー=ギャンブル
ブックメーカー=ギャンブルですが、
ギャンブル=違法ではありません。
とはいえ、日本の法律では
日本国内で金銭需給のギャンブルを行うことは禁止
されています。
イギリス
→ギャンブルは合法
日本
→違法
ということです。
でも、日本でブックメーカーをやっている人はたくさんいます。
そして、違法になりません。
一体どういう仕組みなのでしょうか?
■ブックメーカーが違法にならない理由
例えば
ラスベガスでカジノをする
→問題なし
日本でカジノをする
→問題あり
つまり、海外では海外の法律が適用されるということです。
ブックメーカーはインターネット上で行うので、
海外でギャンブルをしているということになるのです。
これなら違法になりません。
いかがでしたか?
ブックメーカーは違法ではない、
ということがわかったと思います。
ただ、一点注意したいポイントがあります。
ブックメーカーの利益を日本の銀行口座に送金すると、
その時点で違法になってしまいます。
海外ですべてのやり取りを完結する必要があります
→海外の銀行口座に送金する
それから日本の銀行口座に移すという流れですね。
追伸
2020年の東京オリンピックに向けてカジノ合法化が進んでいます。
近い将来ブックメーカーも合法になるかもしれませんね。
ブックメーカーについてもっと詳しく知りたいという方は、
下記にある僕のLINEまで「ブックメーカー」とメッセージください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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