『ブックメーカー投資』90%が理解していない期待値の話
こんにちは!
森貞仁です。
ブックメーカー投資を実践するうえでとても大切なのが期待値。
期待値を知らないと、投資とは呼べないどころか、
ブックメーカー投資であなたの資金が増えることはありません。
今日は『ブックメーカー投資 90%が理解していない期待値の話』という
お話しをしていきたいと思います。
ブックメーカー投資、あるいはその他の投資で資金を増やしたい方は
ぜひ最後まで読んでください!
■どっちのほうが利益が出るか
早速ですが、ここに2つのくじがあります。
Aのくじ
大当たりの数:70本
大当たりでもらえる金額:1400円
Bのくじ
大当たりの数:30本
大当たりでもらえる金額:3400円
どっちのくじも
・参加料:1回1000円
・引ける回数:100回
・大当たりかハズレのみ
という条件です。
どっちのほうが利益が出ると思いますか?
パッとみAのくじのほうが利益が出そうですが、
実はBのくじなんですね。
■計算式に当てはめる
期待値
→見込みの数字
期待値は計算式に当てはめるとかんたんに算出することができます。
先ほどのくじ一回当たりの期待値を計算してみましょう。
Aのくじ
大当たりの数:70本=勝率70%
大当たりでもらえる金額:1400円
→1400円 – 参加費:1000円 = 利益:400円
0.7* (1400-1000) + 0.3* -1000
= -20円
100回やったらマイナス2000円になってしまいます。
Bのくじ
大当たりの数:30本=勝率30%
大当たりでもらえる金額:3400円
→3400円 – 参加費:1000円 = 利益:2300円
0.3* (3400-1000) + 0.7* -1000
= +20円
100回やったらプラス2000円になります。
この計算結果をみてみると、
Aのくじは引くべきではないことがわかると思います。
■期待値計算は必須!
AのくじとBのくじをパッとみたとき、
Aのくじのほうが利益が出ると思った方も多いでしょう。
しかし、あそこでAのくじを引いたらどうでしょうか??
先ほどの計算通りマイナスになってしまいます。
つまり、ブックメーカー投資は期待値計算が必須なのです。
100回同じことをやってプラスになるかマイナスになるのかを
計算しなければいけません。
計算もせずになんとなくベット
→たまたま勝てるかもしれない
しかし、気づいたらマイナスになっている、
ブックメーカー投資ではこんなケースがよくあります。
期待値計算せずにパッとみの印象でベットするのは
かなり危険だということを頭に入れておいてください。
ブックメーカー投資を実践するうえで
期待値の計算がいかに大切かはおわかりいただけたかと思います。
ただ、いきなり期待値を計算しろといっても
最初は難しいでしょう。
僕らは期待値の計算に期待値計算シートというものを使っています。
期待値計算シートの使い方については動画の後半をご覧ください。
こちらのシートはお渡しすることもできますので、
ほしいという方は下記にある僕のLINEまでお気軽にメッセージください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
【森とお友達になり悩みを解決したい人は↓】
森 貞仁-公式LINE@
スマホからはこちらをクリック
⇒ http://line.me/ti/p/%40cjw6973t
スマホ以外の方は
「@cjw6973t」をID検索-!(@をお忘れなく!)